最新刊『トラブル回避のために知っておきたい ハラスメント言いかえ事典(朝日新聞出版)』のご案内

人間関係が円満な組織づくりに欠かせない一冊ができました

こんにちは、ハラスメント対策専門家の山藤(ざんとう)祐子です。

2021年11月19日。最新刊が発売となりました。

『トラブル回避のために知っておきたい ハラスメント言いかえ事典』
https://www.amazon.co.jp/dp/4023340510/

トラブル回避。

私がもっともお伝えしたいことです。

ハラスメントによるトラブルを、未然に防いでほしい!

防げますから。ほんのちょっとのことで。

でも、その「ちょっとのこと」を怠ると、トラブルの火種となります。

ハラスメントにより嫌がらせを受けている多くの方は、火種が大きな炎とならないように、なんとかご自身で折り合いをつけてコントロールしている状態ではないでしょうか。

鎮火するには至らず、くすぶっている方もいれば、なかには周囲を巻き込み燃え広がり、最終的には焼き尽くすところまで及んでしまう方も少なくありません。

焼け野原になってから元の状態に戻すなんて、そうカンタンなことではないですよね。

私は、ハラスメントによる悲しい事例を、たくさん見てまいりました。

なかには、命につながる重大なことも。

ハラスメントのない社会にしていくには、誰もが心を配ること、つまり「配慮」をする必要があります。

「誰も」の中には、当然、私自身も、そしてあなたも含まれます。

ハラスメントについて、学ばなくていい人なんて、ひとりもいません。

「赤信号では渡ってはいけない」という交通ルールがあるように、誰もがハラスメントに関する共通ルールを持てば、持ち続けることができれば、トラブル回避は可能です。

ことが起きてから、対処の仕方を考えるのではなく、トラブルを防ぐ方法を身につけてほしいと強く願い、この本を監修しました。

『トラブル回避のために知っておきたい ハラスメント言いかえ事典』の使い方

たとえば、なにを言ったらパワハラなのか、パワハラじゃないのか。

実はこの線引き。

社内の認識が統一できていないケースが、とても多いです。

互いの認識が違うため、言ってはいけないことをうっかりクチにしてしまい、トラブルへと発展します。

解決方法は「言いかえ」にあります。

本書では、トラブル回避のためにできることを、100のケースに分け

ケースごとに「アウト、グレー、セーフ」の言い回しを確認することが可能です。

ケースに合わせて、ページをめくっていただき、セーフの言い回しを使う。

もし、あてはまる言い回しがないときは、「トラブル回避のポイント」を読むことで、応用が可能です。

言いかえ事典を使い、言葉遣いを変えていくことが、関係性の変化にもつながります。

「親しき仲にも礼儀あり」と言いますが、親しくないならなおさらです。

社内で1人1冊お持ちになり、転ばぬ先の杖としていただきたいと思います。

ぜひ、お手にとってご覧ください。

2021年11月吉日
山藤祐子

本書の目次

  • はじめに
  • 本書の利用法
  • ハラスメントQ&A
  • 職場編
  • 日常生活編
  • ハラスメントに備える実用ノウハウ
  • ハラスメント訴訟 判例集
  • おわりに

100のケース紹介

※本編では、職場編が6つのシーン、日常編が2つのシーンにそれぞれ分かれていて、目的から探しやすいようになっています。

  1. 部下の仕事の仕上がりに不満があるとき
  2. ケアレス・ミスをしかるとき
  3. 失敗の言い訳をしてくるとき
  4. 名前を呼んでも返事がないとき
  5. ミスをした理由を聞くとき
  6. トラブルの報告が遅れたとき
  7. 独断で行動しがちなとき
  8. なにかにつけて反発してくるとき
  9. 明らかにおかしい考えや行動を否定するとき
  10. 部下のやる気がないように見えるとき
  11. 部下が仕事を残して定時で上がろうとするとき
  12. 何度も同じことを聞いてくるとき
  13. 初めてする仕事の指導をするとき
  14. 説明したことを相手が理解したか確認するとき
  15. お酒の飲めない部下を飲み会に誘うとき
  16. 接待にふさわしい服装を女性の部下に聞かれたとき
  17. 取引先の接待でお酌をするとき
  18. 朝礼でノルマを指示するとき
  19. 休日に行くゴルフの送迎役を決めるとき
  20. ちょっとした仕事を部下に頼むとき
  21. 休日に急ぎの仕事を頼むとき
  22. 重い荷物を運んでもらうとき
  23. 仕事に区切りがついてひと息 いれたいとき
  24. 丁寧な働きぶりのスタッフに仕事をお願いするとき
  25. ミスが減って業務効率が上がったことをほめるとき
  26. 頑張っている若手をほめるとき
  27. バリバリ仕事をこなす女性をほめるとき
  28. 気が利く男性をほめるとき
  29. 女性の見た目をほめるとき
  30. 力もちの男性をほめるとき
  31. 年上の部下をほめるとき
  32. 部下の健康を気づかい休ませるとき
  33. 多忙な部下を気づかい、 業務の軽減を指示するとき
  34. 体調の悪そうな異性を気づかうとき
  35. 妊娠中で体調がすぐれずパフォーマンスが落ちているとき
  36. 最近太ってきた部下や後輩と雑談するとき
  37. 未婚の部下や後輩から結婚について聞かれたとき
  38. 子どものいない既婚者から出産について聞かれたとき
  39. 20代の女性の部下と雑談するとき
  40. アダルトな雑談に部下が不快感を示したとき
  41. 妊娠の報告を受けたとき
  42. 産休の申請を受けたとき
  43. 育休の申請を男性から受けたとき
  44. 介護休業・介護休暇の申し出を受けたとき
  45. うつ病による休職の申請を受けたとき
  46. 時短勤務の部下に仕事を頼むとき
  47. 時短勤務の部下の退社時間が迫っているとき
  48. 時短勤務の人に対し同僚が不満をこぼすとき
  49. ハラスメントの相談を受けたとき
  50. 信頼する部下の言動に問題があると通報を受けたとき
  51. セクハラの相談を受けたとき
  52. 制服を着たくない、という相談を受けたとき
  53. 部下からLGBTであることをカミングアウトされたとき
  54. リモートワークで部下の進捗状況を確認するとき
  55. オンライン会議で顔を合わせたとき
  56. オンライン会議で部下から返答がないとき
  57. 部下の通信状態が悪く通話が頻繁に途切れるとき
  58. オンライン会議中に子どもが騒いでいるとき
  59. リモートワークにストレスを感じる部下を励ますとき
  60. やる気のない部下をメールで叱咤激励するとき
  61. SNSで連絡をとりたいとき
  62. 個人のSNSを見るとき/見せるとき
  63. 上司にパソコンの使いかたを聞かれたとき
  64. 忙しいさなかに上司に仕事を頼まれたとき
  65. 上司が作成した資料の歴がひどかったとき
  66. 上司にミスを指摘され修正するよう指示されたとき
  67. 上司から誘われた飲み会を断りたいとき
  68. 妊娠中にハードな仕事を頼まれたとき
  69. パートナーの失敗にイライラしたとき
  70. 交際相手をほめるとき
  71. 交際を解消したいと言われたが、別れたくないとき
  72. 元交際相手と復縁したいとき
  73. ( 女性から男性に) 早く結婚してほしいとき
  74. ( 男性から女性に) プロポーズのときに
  75. 「……がつらい」と 相談を受けたとき
  76. 夫婦で意見が合わないとき
  77. こちらの話を遮って発言されたとき
  78. 忙しそうな姿を見ても、助けてくれないパートナーへ
  79. 帰宅が遅くなることを知らせなかった家族へ
  80. 散らかった室内を見て、パートナーに
  81. 学校の成績が下がった子どもに
  82. 片づけをしない子どもを注意する
  83. 言うことを聞かない子どもをしかるとき
  84. 話題の出来事や流行に関心がない人に
  85. 間違った内容の発言に対して
  86. 病気で入院した友人に
  87. 友人や知人に愚痴をこぼしたいとき
  88. 年齢よりも若く見える人に
  89. 趣味の話をしているとき
  90. 恋愛相談をされたとき
  91. 知人との会食でタバコが吸いたいとき
  92. 役所に問い合わせをするとき
  93. 注文した料理の味が気に入らないとき
  94. 大学で、ある学生の言動が気に障るとき
  95. 教え子(大学生) と親睦を深めたいとき
  96. 学校で生徒が宿題をしてこなかったとき
  97. 子供の学校のルールに疑問を感じたとき
  98. ドクターハラスメントを受けたとき
  99. 医師や看護師にお願いがあるとき
  100. 新型コロナウイルス感染症にかかり療養後に出社した人がいるとき

投稿者プロフィール

山藤祐子(ざんとうゆうこ)
山藤祐子(ざんとうゆうこ)ハラスメント対策専門家
ハラスメント研修専門講師/国家資格キャリアコンサルタント

ハラスメントとは、あらゆる分野における「嫌がらせ」「迷惑行為」のことです。

企業においてハラスメントを防止するための研修を行っています。

詳しいプロフィール、研修実績、メディア掲載歴はこちらです。

お問い合わせ・研修のご相談

平日の日中は、登壇中であることが多いため、電話に出にくい状況です。メールフォームにてお問い合わせいただけましたら、こちらからご連絡させていただきます。

お手数おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。