ハラスメント対策専門家 倉本祐子のプロフィール

倉本祐子(くらもとゆうこ)
ハラスメント対策専門家/ハラスメント研修専門講師/キャリアコンサルタント
1968年 和歌山県和歌山市生まれ。
自身のハラスメント経験を最大限に活かした、ハラスメント専門研修講師として、年間150日以上登壇。研修を実施した企業や自治体は200社以上にのぼる。年平均3000人を超える受講者からは「行動に移しやすい講座」と好評。また、クライアント企業からは、高いリピート率を誇る。
わかりにくいことを徹底的にわかりやすく伝えること、そして難しい話をおもしろく伝えることを得意とし、真剣な研修中にもかかわらず毎回、笑いが沸き起こる。もちろん、手厳しいことを伝えるときも、笑顔は忘れない。
キレイ事は語らず、理想と現実のギャップをいかに埋めていくか?を常に考え、世の中からハラスメントをなくしていくことが使命。働きやすい環境こそが企業の収益を増大させ、ひいては日本の発展につながると信じ、日々ハラスメント研修にまい進している。ハラスメント研修に至るまでの、自身のハラスメント歴についてはこちらに掲載。
キャリアコンサルタントとしては、6000人以上のカウンセリング実績があり、関東圏内の大学40校以上で就活・キャリア指導も実施。2009年には、「就職の家庭教師」として学生指導を行い、 担当したすべての学生が内定を獲得した実績を持つ。新聞掲載、テレビ出演等を経て、2012年7月、著書『学生のうちに内定をとる技術』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、2019年5月『管理職・リーダーのハラスメント対策』(ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社)を出版。

所持する資格
- 国家資格キャリアコンサルタント
- アンガーマネジメントコンサルタント
- 幼稚園教諭二種免許、保育士資格
- 秘書検定一級
直近のおもな研修実績
研修実績の詳細はこちらのページにまとめてあります。
- 2020年1月~8月 一般企業、官公庁、テレビ局等:就活ハラスメント、ハラスメント防止研修、アンガーマネジメント、ビジネスマナー、キャリアデザイン研修ほか多数(オンライン含む 計:3934名受講)
- 2019年1月~12月 一般企業、官公庁等:ハラスメント防止研修、コミュニケーション研修、コンプライアンス研修、リーダー研修、ビジネスマナー研修ほか多数(計:7356名受講)
- 2018年1月~12月 一般企業、官公庁等:ハラスメント防止研修、CS向上研修、ビジネスマナー、クレーム応対、キャリアデザインほか多数 (計:6466名受講)
- 2017年1月~12月 一般企業、役所等:ハラスメント防止研修、LGBT研修、リーダーコミュニケ―ション研修、ビジネスマナー、営業研修ほか多数 (計:5476名受講)
- 2016年1月~12月 一般企業、官公庁、大学等:各種研修 (計:2700名受講)

メディア掲載・出演歴
※テレワークにおけるハラスメントの実態調査結果(PDF)が必要な方は、こちらのページをご覧ください
- 2020年10月14日:テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』話題のロジハラ ハラスメント専門家として、ロジハラの実例、解説、対策、傾向について解説
- 2020年9月17日:フジテレビ『ホンマでっか!?TV』ハラスメント同じ穴のホンマでっか!? ハラスメント評論家として出演
- 2020年9月18日:読売新聞 リモハラについて解説
- 2020年9月:月刊企業実務 リモートハラスメントと対策を4ページにわたり解説
- 2020年9月:Doda 「女性のモヤモヤを解消する100問100答」にて、Q.上司からのセクハラ。泣き寝入りしたくないけど、声を上げて会社にいられなくなったらどうしよう…職場のセクハラ対策について解説
- 2020年8月9日:朝日新聞「悩めるテレワーク 増やすストレス」ルールなく「リモハラ」にコメント掲載
- 2020年7月17日:Yahoo!ニュース「戦略人事の時代『髪切った?』はセーフ、『部屋汚いね』はアウト? テレワークで問題の“リモハラ”、なぜ起こり、どう防ぐか」について解説
- 2020年7月17日:ITmediaビジネス「戦略人事の時代『髪切った?』はセーフ、『部屋汚いね』はアウト? テレワークで問題の“リモハラ”、なぜ起こり、どう防ぐか」について解説
- 2020年7月12日:News Picks「なぜリーダーは、部下の行為を『勘違い』するのか」ハラスメント対策専門家として、事例と解説
- 2020年6月18日:FNNプライムオンライン「『部下の顔色がわからない』 在宅勤務で悩む上司…“リモハラ”しないために必要なこと」に、テレワークにおけるハラスメントの実態調査が掲載
- 2020年6月:NHK『ニュースシブ5時」”アフターコロナ新しい人付き合い“について、ハラスメント対策の専門家としてコメント出演
- 2020年6月:Yahoo!ニュース「リモートワークでのハラスメントの実態」に、テレワークにおけるハラスメントの実態調査が掲載
- 2020年5月27日:東洋経済ONLINE「在宅勤務『上司にイラッとした人』の切実な叫び」に、テレワークにおけるハラスメントの実態調査が掲載
- 2020年5月23日:livedoorNEWS「『リモート中に上司との会話でストレス感じた』は8割 『サボってないかチェックされる』という声も」に、テレワークにおけるハラスメントの実態調査が掲載
- 2020年5月:テレビ朝日『大下容子!ワイドスクランブル』リモハラについて、ハラスメント対策の専門家としてコメント出演
- 2019年8月:TOKYO MX『田村淳の訊きたい放題』にゲスト出演(テーマ:企業内で起こるハラスメント問題を考える)
- 2014年3月:AXN主催『輝く女性たちへ AXN SPRING TALK EVENT』ゲストとして出演
- 2012年10月:雑誌STORY10月号 晩婚時代「40代で産む」のリアルに不妊治療経験者として掲載
- 2012年7月:雑誌CanCam8月号 創刊30周年記念 真夏の特別号 「目指せ! Can流OL 就活にはコミュ力が一番大事!」を監修
- 2010年6月:朝日新聞にコメント掲載
- 2010年4月:朝日新聞朝刊にコメント掲載
- 2009年11月:NHK『おはよう日本』特集「就活難!学生を支援せよ!」に出演
おもな職歴・経歴
短大卒業前、商社に一般職で内定をもらうが、セクハラに遭い、OJTの3日目で内定を辞退。
男性女性と関係なく働ける環境を模索し、学生時代のアルバイト経験を活かしアパレルメーカーに入社。
和歌山店に配属される。上司がお釣銭を使い込んだことから、半年後に店長に昇進。
店舗運営に携わり、売上を3年で5倍とし2年連続で予算達成、近畿地区第1位となる。
1992年、知人の紹介からベンチャー企業の立ち上げに参画するために兵庫県に引っ越す。
入社2年でゼネラルマネジャーに昇進、九州・関西エリアを統括する。また教育部を兼務、本社社員、代理店、インストラクター2000名の育成を担当。
この間に47都道府県にて営業活動を経験、販売・営業・人事・マーチャンダイザーなど幅広い仕事を経験する。
年商60億円を超えた頃、社長が脱税容疑で逮捕され、倒産が決定したため退職、和歌山の実家に戻る。
2000年、上京を決意。友人宅に世話になりながら転職活動を行い、アデコ株式会社に入社。
初めて世の中に多くの仕事があることに驚く。
顧客開拓、人材のマッチング、キャリアカウンセリング、研修を担当。難しいお客様をメインに担当、売り上げアップに貢献。
常時100以上の派遣社員を抱え、派遣社員が遭うセクハラ・パワハラに対して調整を多数行う。
2004年、日本最大大手のシンクタンクである顧客より「人を観る目」を見込まれ、「中国に行っていい会社を探してほしい」と依頼があり、中国ソフトハウスの開拓プロジェクトを受託。 中国各地にて100社以上の訪問調査、中国人総経理、開発者800名の面談、教育にも携わる。(ただし、すべて日本語でおこなう)
同時に2003年、大学に編入、仕事をしながら2005年に念願の四年制大学を卒業。
2005年、結婚、一旦仕事をやめて子供を作ろうと決意。
しかし、不妊であることがわかり、治療費のためフリーランスで仕事を再開。
2006年、リクルートエージェントにてキャリア面談の仕事をしながら、研修講師としてのオファーをいただく。
2009年、リーマンショックの煽りをうけ、なかなか内定が取れない学生が増えたことをきっかけに知人が立ち上げた「就職の家庭教師」として学生指導を行う。 担当したすべての学生が内定を獲得し、新聞、テレビに出演。
その新聞をご覧いただいた出版社にご依頼いただき、「大学生のうちに内定をとる技術」を出版する。
2010年、5年間の不妊治療を経て、第一子を出産。
2011年、仕事を再開。ワーキングマザーとして、育児・仕事・家庭の両立に苦戦しながらも講師として年間150日以上の登壇、高いリピート率を誇る。
2017年 ハラスメント研修専門講師として世の中のハラスメント撲滅のために経験と知恵を社会に役立てたいとダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社を設立。
お問い合わせ・研修のご相談
お手数おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。